東郷神社で「Z旗」購入!

JR原宿駅を降りて、若者で賑わう竹下通りを下り、わき道に少し入ると東郷神社が
あります。
「歴史街道」4月号(3月6日)では、総力特集「東郷平八郎」を予定しており、
また、毎号の実販部数の向上を願って一度、お参りしておこうということになったのです。
あたりは静謐な雰囲気が漂い、スーツ姿で竹下通りを歩いてきた
気恥ずかしさもあって、厳粛な気持ちと同時に、正直ほっとした感じがさせられました。
東郷神社のご神体・東郷平八郎元帥はいうまでもなく日本海大海戦(1905年)でロシアの
バルチック艦隊を壊滅させた、日露戦争時の連合艦隊司令長官です。
昭和9年に東郷元帥が死去するや、故人は神格されるのを固辞していたにもかかわらず、
世界的英雄である東郷元帥を顕彰する要望が全国から相次ぎ、神社が創建されたのでした。
「公論は敵より出ずる」といわれますが、第二次世界大戦時の
アメリカ太平洋艦隊司令長官・ニミッツも東郷元帥をこよなく尊敬し、
昭和39年、戦災で焼失した東郷神社の再建がなったとき、
次の言葉を寄せてきたと伝えられます。
<日本の皆さん、私はもっとも偉大なる海軍軍人である
東郷平八郎元帥の霊に敬意を捧げます>
神社内の回廊には、東郷元帥の生涯を紹介するパネルが展示されていました。
初陣は薩英戦争(1863)。まだ15歳であった東郷元帥を母堂の益子は
ひと言「負くるな」といって励ましたそうです。
じつに日本海海戦の42年前のことで、あらためて東郷元帥の戦歴に
目を見張る思いがしました。
幕末、明治、大正、昭和と、文字通り東郷元帥の生涯は
日本の近現代史そのものであるということを、このパネルを見て実感することができました。
この日の最大の収穫は、社務所で購入させていただいた「Z旗」。
美しい巫女さんが「ただいま入荷待ちで、これで最後です…」というので、
非常にありがたい気持ちになって頂戴してきました。
今年の読者のみなさまの「ご武運」をお祈り申し上げております!(永)