チンギス・ハーン、飲んべえを叱る!?
3月6日発売の歴史街道の総力特集は「東郷平八郎」ですが、
「蒼き狼はなぜ世界帝国を築けたのか」と題して
「チンギス・ハーン」の特集も組んでいます。
チンギスの人間性、モンゴル軍の戦術、チンギスを支えた名将たちに焦点を当てて、
その強さの秘密に迫ります。
ところで、そのチンギス・ハーンですが
飲酒について以下のように語っています。
「酔いつぶれた人間は、その才知も用をなさず、
善行美徳をなすことができない。物を壊し、人を殺めることもある。
いかなる人間も酒に溺れると理性を失ってしまう。
酒をやめられなければ、少なくとも1ヵ月に3回程度にすべき。
できれば、2回。1回ならさらに良い。
全く飲まないのが1番いいが、酒を飲まない人間が一体どこにいるだろうか」
(参考文献:白石典之『チンギス・カン』中公新書。
近年の発掘調査を交えた内容で非常に面白いです)
お酒好きには、耳の痛い言葉ですね・・・。
けれども最後の一文。話がわかる大将という感じがしませんか。
巨大帝国を築いただけに、恐ろしい人物を連想してしまいますが、
なかなか寛容な心を持っていたようです。
これもまた、強さの秘訣かもしれません。
でも、やっぱりチンギス・ハーンとお酒を飲むとなると恐いだろうなあ・・・(村)




