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「歴史街道」3月号総力特集・大谷吉継、6日発売

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「歴史街道」3月号は明日6日発売予定です。
総力特集は予告しています通り「大谷吉継」。


秀吉の小姓からスタートした彼は、親友の石田三成の推挙もあり、賤ケ岳の戦いや朝鮮出兵などで功績を重ね、着々と昇進していきます。
しかし、そんな吉継を病魔(ハンセン病といわれています)が蝕み、
もはや目も見えなくなり、一線を退かざるを得なくなります。
そして秀吉が死去、時代の流れが風雲急を告げます。
天下分け目・関ケ原合戦の勃発です。


吉継はもともと、家康の会津征伐に従軍するべく敦賀を出て大垣まで来たところ、
三成から佐和山に呼ばれ、家康を討つと相談を受けます。
前もって打ち明けられていなかった彼は、「こんな大事なことをなぜ今頃」と思います。
家康の実力を知り尽くしている吉継にすれば、三成がかなう相手とは到底思えません。
三成の居城・佐和山城で色々説得を試みたものの、無駄でした。
やむなく三成との訣別を覚悟する吉継。
しかし吉継の脳裏に、かつて秀吉の前で諸将が居並んで茶を回し飲みした時に、
三成に窮地を救われたある記憶が甦り……。


関ケ原の合戦では、様々な立場の人間が、
様々な目的や思惑を持って戦いに参加しました。
しかし、その判断基準はあくまでも「利益」や「保身」といった、
自分の利害がほとんどでした。
その中でたった一人、吉継は「友情」を決断の基準としました。
それは、身内や家臣たちをも犠牲にしなければならない苦渋の選択でしたが、
それでもなお、人として大事なものに殉じる覚悟を決めたのです。
吉継を通じて、人が生きる上で最も大切なものは何であるのかを描いていきます。
なお、誌面では諏訪原寛幸氏に大谷吉継のイラストを描き下ろしていただいています。
吉継のイメージ通りかつ迫力たっぷりのイラストですので、
ぜひご覧下さいませ(横)

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