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「歴史街道」真珠湾編⑨

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ボーフィン潜水艦博物館は、潜水艦ボーフィンと併設する資料館から成り立っており、
まず、資料館から見学することになりました。

館内は潜水艦の歴史が写真とともに解説してあり、なかなか興味深いものがありました。


さて写真は何かわかりますでしょうか? 

これは、第二次大戦中のあるアメリカ潜水艦の戦果を表わしたフラッグだそうです。

日の丸は、商船。旭日旗は軍艦を表わしています。

一隻で、これだけ沈めるとは…。

ドイツ軍艦、イタリア商船も一隻ずつありますね。

館内に同様のフラッグがいくつか飾られていましたが、
商船を表す日の丸が刻印されたものが多かったのが印象的でした。

実際、アメリカ軍の潜水艦は、太平洋戦争途中から日本の商船を積極的に狙っていたのだとか。

軍艦を狙うよりそのほうが、返り討ちにあう可能性も少なかったからです。

日本海軍の船団護衛は、明らかに後手後手に回っていたのでした。

それにしても、アメコミ風(?)のキャラクターの周りに日の丸や旭日旗を刻印していく
「感性」は、日米の国民性の違いを否が応でも感じさせます。

太平洋戦争における、何か、かの国の余裕のようなものが感じられました。<つづく…>(永)

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