11月号・総力特集「真田幸村と後藤又兵衛」制作快調!
次号・「歴史街道」11月号(10月6日〔土〕)発売の
総力特集は、真田幸村と後藤又兵衛です。
なぜ、この二人がペアになるのかといえば、
①大坂冬の陣で──
・ともに城外出撃策を唱えた
・大坂城南面の守りに対する持ち場争いをめぐって対立。
しかし、又兵衛が幸村に譲るかたちで「真田丸」が築かれた
②大坂夏の陣で──
・堀を埋められ、裸城となった大坂城をめがけて進撃してくる
関東勢をどこで迎え撃つかで対立。
又兵衛は大坂城東方の国分で迎撃することを主張したが、
幸村はすぐ南の天王寺口で迎え討つことを主張した。
しかし、幸村が又兵衛の案に従う形で、国分迎撃が決まった
(写真は国分方面を写したもの。川奥の山並みの向こうから、
関東勢の大軍はやってきた)
…と、作戦をめぐって時に対立、しかし最後は協力し、
ともに家康に立ち向かった二人だからなのです。
二人が出会ったのは大坂城が初めてで、又兵衛55歳、幸村48歳。
そしてともに夏の陣で戦死するまで、その関わりはわずかでしたが、
互いに己の持てる才能をぶつけあうかたちで、大坂の陣の華と散ったのです。
この二人の活躍がなければ、大坂の陣は強者が弱者を呑み込むだけの、
あと味の悪いだけの戦いになったことは間違いありません。
“戦国街道”の終結点ともいえる、大坂の陣の二人の戦いぶりを描いた
11月号総力特集「真田幸村と後藤又兵衛」。
ご期待ください。(永)
