「歴史街道」11月号発売!

「歴史街道」11月号は、明日(10月6日発売)でございます。
総力特集は、予告しておりますとおり、「真田幸村と後藤又兵衛」です。
舞台はもちろん、大坂の陣。
大坂の陣は、上杉と武田が戦った川中島の戦いや、
三成と家康が戦った関ケ原合戦のように、
最後までどちらが勝つか分からない、
ハラハラするようなものでは、なかったかもしれません。
大坂の陣は、家康ひきいる関東勢の勝利は
初めから見えていた戦いであり、
万に一つも豊臣方に勝ち目はありませんでした。
しかし、その家康が最終局面で死を
覚悟するまで追い詰められるのです。
大坂の陣は戦国最後の戦いといえますが、
そのすさまじさがわかります。
もちろんそれは、真田幸村、後藤又兵衛という
当代最強の軍略家が豊臣方にいたからです。
ちなみに余談ですが、江戸幕府が除封削封した大名は
軽く200以上だと思われますが、ただの一大名も、武力で
もって抵抗したものはありません。
唯一、大坂の陣だけです。
戦国武士の魂が最後の、そして最高の輝きをみせたとき──
二人の活躍を楽しみに読んで頂けたら幸いです。
(永)