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岡豊城より「土佐のまほろば」を眺めて

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浦戸城見学が終わった後、桂浜公園で龍馬の銅像を見たりして、タクシーで高知駅へ。そして高知駅でJR土讃線に乗り、後免駅で下車(所要時間20分、260円)。そこから再びタクシーに乗って、長宗我部家歴代の牙城、岡豊(おこう)城に向かいました。

岡豊城の二ノ段からは香長平野が見渡せるのですが、この眺めは昔から「土佐のまほろば」と呼ばれる美しい景色です。まほろばとは、もっともすばらしい国という意味。付近には、国親・元親が建てた国分寺金堂をはじめ、多数の史跡が残されており、悠久の歴史を感じさせてくれました。元親もこの風景を見て、天下への夢を膨らませていたのかもしれません。

山の中腹には、立派な高知県立歴史民俗資料館(大人450円)があり、充実した展示内容に大満足でした。さすが歴史のくに、高知!

(ちなみに館内の長宗我部の表記は、ちょうそかべ ではなく、ちょうそがべ となっておりました)


後日、宅間館長にもご面談をいただき、私の素朴な質問の嵐にもかかわらず、ていねいにご回答くださって、恐縮のかぎりでした。今後の長宗我部研究は、いわゆる軍記物によらない発給文書(もんじょ)などの史料による精査が必要になってくるとのことでした。つづく…(永)


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