安芸城跡
岡豊(おこう)城の見学を終えた後、後免(ごめん)駅に戻り、次は土佐くろしお鉄道に乗って安芸(あき)駅へ向かいました(所要時間48分、890円)。駅では自転車が無料で借りられ、たいへんありがたかったものの、これまで快晴だった天気が一転し、小雨が降ってきました。めざす安芸城跡までは、自転車(全速力)に乗って10分ぐらいの距離でしたが、風雨は強くなる一方で、難儀いたしました。城内の安芸市立歴史民俗資料館に着いた頃は、すでに16時30分。資料館は17時で閉まるので、急いで見学を済ませます(大人300円)。
戦国時代、安芸城は長宗我部元親と争った安芸国虎の居城でしたが、関ケ原合戦後、山内家の重臣・五島氏の居館とされました。資料館には、山内一豊に従った五島吉兵衛が一豊の顔から抜いたという、あの有名な矢じりが展示されていました(痛そうでした)。
その後、安芸城の遠景を写真におさめるのはどこがよいか、自転車で辺りを散策。近くの天神坊橋を通り、対岸の公園の辺りから安芸城を見るのがベストと判断、デジカメのシャッターを押します(手前が安芸川になります)。岡豊城と違って安芸城は天然の要害というよりも、小さな山に築かれていたようです。つづく…。(永)