「忠魂不滅」! 一領具足たちの魂を鎮める
元親銅像の見学を終えた後、前日と同様、再び浦戸城跡を目指しました。
途中、海岸沿いに建つのが石丸神社です。
関ケ原合戦後、西軍に参加した
長宗我部盛親は土佐一国を召し上げられ、
居城の浦戸城を明け渡すように申しつけられます。
しかし、一領具足たちは「せめて土佐の一郡でも残してほしい」と、
浦戸城に立てこもったのでした。
世にいう浦戸一揆です。
石丸神社は、戦いに敗れた一領具足たち273人の魂を鎮めようとして
建てられた神社で、六体地蔵や一領具足の碑(いしぶみ)、
土井晩翠(どいばんすい)の詩碑(写真です)がありました。
土井晩翠は、滝廉太郎の作曲で有名な「荒城の月」などで知られる詩人です。
詩碑の「忠魂不滅」の4文字がしばし心から離れず、この地を離れがたくさせました。
つづく…。(永)