書籍
- 発売日
- 1999年02月12日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60506-7
自立する地域
自助・互助・公助のまちづくり
著者 | 荒田英知著 《PHP総合研究所地域政策研究部主任研究員》 |
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主な著作 | 『地域の価値を創る(共著)』(時事通信社) |
税込価格 | 1,705円(本体価格1,550円) |
内容 | 日本再生の鍵を握る分権型社会をいかに実現するか? 全国をフィールドワークする著者が豊富な事例を交えて、新しいまちづくりを提案。 |
深刻な財政危機、ゴミ問題や介護保険など新たな政策課題の出現、そして新局面を迎えた行政と住民の合意形成等々、今、地方自治の現場は大きな曲がり角に立っている。本書では、新しい時代に求められるまちづくりの哲学と実践を、豊富な事例をまじえて語る。 本書の内容は以下の通り。
●序章?今なぜ「まちづくり」なのか
●第1章?「中央集権型まちづくり」の終わり
●第2章?地方は分権に耐えられるか?
●第3章?キーワードは「地域主権」と「補完性」
●第4章?「広域まちづくり」というアプローチ
●第5章?「平成の大合併」の到来か?
●第6章?住民からはじまる広域まちづくり
●終章?幸せの場としての「まち」 著者は山梨県や石川県などの自治体の各種調査研究委員や、各地の青年会議所のアドバイザーなどを歴任。豊富なフィールドワークをもとに、「いま誰が、何をなすべきか?」を問う本書は、まちづくりに関心のあるすべての人々に必読のテキスト。
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