「文章の書き方」がミルミルうまくなる本
発売日
1999年10月12日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-60832-7

国語力アップの決め手!
「文章の書き方」がミルミルうまくなる本

著者 安武真理著
向山洋一
主な著作 『向山式 中学生の家庭学習法(共著)』(主婦の友社)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 基本を押さえつつ、型にはまらない、いきいきとした文章を書くコツを伝授。表現力がつき、「書く」ことが楽しくなる!



 「書きたいことを自由に書きなさい。」このように言われても、何をどのように書いていいかわからず、「作文嫌い」になってしまう子供は多い。本書は、子供に限らず、そうした「文章」を苦手とする人に向けた一冊。ユニークな問題が書きたい気持ちを呼び起こし、誰もがいきいきとした文章を書けるようになる。 例えば「ウソ作文」では、「もしも、ゾウが先生だったら……」など実際にはあり得ない一場面を想定し、その後のストーリー展開を考える。また、「書き出し」の練習では、「クライマックスからはじめる」「五感にうったえる表現」など、文章を見違えさせるコツを体得、さらに、なぞなぞづくり、辞書づくりなど、表現力を養う問題から、正確な一文の書き方、読書感想文の攻略法、レトリックの方法といった、すぐに役立つテクニックまで盛りだくさんで紹介。 自分の中に眠っている、想像力、表現力、発想力……などが次々と目覚める、究極の自己啓発書!