やなせたかし 明日をひらく言葉
発売日
2012年07月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67831-3

やなせたかし 明日をひらく言葉

著者 PHP研究所編
税込価格 814円(本体価格740円)
内容 「小さな手のひらでも、しあわせはつかめる」など、心に響くやなせたかしの言葉を紹介。アンパンマンの生みの親が示す、生きるヒント。



 大人気キャラクター「アンパンマン」や国民的唱歌「てのひらを太陽に」の父、やなせたかしさん。

 幼少期は劣等感に悩み、戦争も経験し、作品がブレイクしたのは七十歳手前と、その人生は必ずしも順風満帆ではなかったといいます。

 しかし、どんなときにも希望を失わず前へ進んできた彼の言葉からは、生きることの素晴らしさやよろこびがビシビシと伝わってきます。

 本書ではそんなやなせさんの心がこもった、ユーモアあふれる深い言葉を精選。忘れかけていた大切なものが、きっと見えてくる一冊です。

 ◇本書の内容例◇

 ◎ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。

 ◎一寸先は闇でも、その一寸先には光がある。

 ◎人間は欠点のない人を好きにはなりませんよ。

 ◎笑って楽しむ気持ちがあれば、いくつになっても心を若々しく保つことができる。

 ◎今までやってきたことが、全部、役に立っているんだよ。無駄なことはひとつもない。

 文庫書き下ろし。

 ※2024年1月に価格変更しました