保育園のちから
発売日
2009年06月15日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-70847-8

保育園のちから
教育内容から園選びのポイントまで

著者 普光院亜紀著 《「保育園を考える親の会」代表》
主な著作 『共働き子育て入門』(集英社新書)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 働くママが増え、ニーズは高まり続けているのに、尽きない保育園への疑問や不安、誤解。「保育園とは何なのか」をやさしく伝える一冊。



 子どもが生まれた時、誰もが感じる感謝と喜び。この子を大切に育てていこうと心に誓う――ところが、働く親たちは、大切な子につきっきりでいることができないと悩みます。そんな親たちのニーズに応えるのが「保育園」です。

 しかし、大切なわが子を早ければ0歳児の段階から預ける事に対する不安や疑問、誤解がいまだに尽きないのも事実。

 本書では、そんな「本当に預けても大丈夫?」という問いへ答えを示しています。自らも出版社に勤務しながら2人の子どもを保育園に預けつつ仕事を続けて育て、「保育園を考える親の会」の代表を務める著者が、「保育園のちから」を考え、伝えます。

 「保育園と幼稚園、どこが違う?」といった、知っているようで知らないことから、保育園の機能、学力の問題、年齢別の保育、保育園選びの視点まで、子どもを持つ親へ、子育てのヒントを提供します。

 親が保育園を理解すれば、子どもの可能性はきっと広がります。