新訳 孫子
発売日
2015年07月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76382-8

新訳 孫子
「戦いの覚悟」を決めたときに読む最初の古典

著者 兵頭二十八訳 《軍学者、著述家》
主な著作 「日本陸海軍」失敗の本質』(PHP研究所)
税込価格 616円(本体価格560円)
内容 「戦い」から見えてくる人間の本質――。二千数百年を超えて読み継がれた“不朽の兵法理論”を、現代日本が誇る「軍学者」が読み解く!



 古今東西・百戦錬磨の名将たちが愛読し実践した『孫子兵法』。その本質とは、遠征戦争において政治的リーダーが、決して意のままに動かぬ大衆を束ねて、戦いに勝利するための“軍事外交マニュアル”だ。

 古代から現代まで、有力政治家によって受け継がれてきたその恐るべき大衆操縦術のエッセンスは、冷戦時の核抑止戦略にも有効だったし、現代のサイバー時代の国際政治にも通用するものなのである。

 本書は、二千数百年の時を超えて、現代日本の軍学者が「計」「作戦」「謀攻」「形」「勢」「虚実」「軍争」「九変」「行軍」「地形」「九地」「火攻」「用間」の13篇の古典兵法の真髄を、“時代に即した大胆な新訳”で読み解いていく。

 合戦の理想的な勝ちパターンとは、味方の兵が自然と死力を揮わずにはいられない状況をつくること。「死地」こそ、リーダーが求める理想の戦場なのである!

 「戦い」から見えてくる人間の本質。

 『[新訳]孫子』を改題。