さよならは小さい声で
発売日
2015年12月28日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76469-6

さよならは小さい声で

著者 松浦弥太郎著 《「COW BOOKS」代表》
主な著作 今日もていねいに。』、『あたらしいあたりまえ』(PHP研究所)
税込価格 726円(本体価格660円)
内容 歳を取る美しさを語ってくれた人、心に残る恋人の話――前『暮しの手帖』編集長が出会った「すてきな人」から教えてもらったこと。



 歳を取る美しさを教えてくれた人。働く上で大切なことを語ってくれた人。忘れられない思い出があるかつての恋人のこと。人生で大切なことを、僕に教えてくれた、心に残る「すてきなひとたち」

 心の歳を取るということは、自分の瞳の輝きや色をさらにきれいに磨くこと。身体の衰えを止めることはできないけれども、心の衰えは止めることはできる。どんなに歳を取っても心というものは磨くことができて、それは自分の瞳に現れる。人は瞳を磨くために生きていると思った。(本文より抜粋)

 (内容例)

 ・なんでもない生活の美しさ

 ・手を愛する

 ・コミュニケーションは手紙で

 ・仕事に表れる人間性

 ・ほめることで深まる人間関係

 ・家庭に大切なふたつのこと

 ・人生の灯りとなる本