アインシュタイン 好奇心からすべて始まる
発売日
2014年03月05日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-78390-1

アインシュタイン 好奇心からすべて始まる

著者 茂木健一郎監修 《脳科学者》
主な著作 脳を活かす勉強法』(PHP研究所)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 教授に嫌われ研究室に残れず大学卒業後も挫折を味わったアインシュタインが、物理学に革命を起すまでの軌跡を言葉とエピソードで辿る。



 「偉人のことば」シリーズの第4弾は待望の「アインシュタイン」。

 ノーベル物理学賞を43歳で受賞したアインシュタインが、物理学に革命を起こす論文を発表したのは26歳のとき。そして、それは大学の研究室ではなく、就職浪人の末にやっとありついた特許局という役所の仕事を終えたあとの時間に書かれたものだということをご存じだろうか? 15歳で学校を中退、独学で受けた入試に落ち、やっと入った大学で教授に嫌われ、同級生中でただ1人研究室に残れなかったアインシュタインの青春時代は、天才とかエリートコースという言葉とはほど遠いものだったのだ。

 本書は、そんなアインシュタインが、どんな軌跡をたどって世界じゅうに愛される天才物理学者となったのかを、アインシュタインの挫折と挑戦のエピソードと言葉をとり出して身近な伝記風にまとめた。

 小学5年生で読んだアインシュタインの伝記をきっかけに物理学者となった茂木健一郎氏が監修。