お米の大研究
発売日
2015年11月20日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78509-7

お米の大研究
イネの生態から文化とのかかわりまで

著者 丸山清明監修 《東京農業大学客員教授》
主な著作 『ゼロから理解するコメの基本』(誠文堂新光社)
税込価格 3,300円(本体価格3,000円)
内容 種類・特徴から、おいしくするための栽培の工夫、日本の文化・年中行事との関係まで、お米と日本人のかかわりがよくわかる一冊。



 主食として古くから日本人の食生活の中心にあるお米。本書は、イネの生態からお米の種類・特徴、おいしくするための品種改良や栽培の工夫、お米を使ったさまざまな食品、そして、日本の文化・年中行事とお米の関係まで、日本人として知っておきたい“お米のこと”を一冊に凝縮しています。

 [第1章]お米って何?……お米って何だろう/イネってどんな植物?/お米のなかま/お米の品種/新しい品種をつくる [第2章]お米をつくる……日本の米どころ/米づくりの1年/田んぼを見てみよう/お米をつくる 1~3/白いお米になるまで/お米がとどくまで [第3章]お米を食べよう……米のおいしさのひみつ/おいしいごはんのたき方/お米の食べ方の移り変わり/行事で食べられたお米 [第4章]お米づくりと文化……日本の風土をつくる田んぼ/田の神と季節の行事/米づくりと儀礼/米づくりから生まれた祭り/米づくりと伝統芸能