水辺の鳥を観察しよう!
発売日
2017年07月18日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78680-3

水辺の鳥を観察しよう!
湖や池・河川・海辺の鳥

著者 飯村茂樹著 《写真家》
主な著作 田んぼの生き物わくわく探検!』(PHP研究所)
税込価格 3,300円(本体価格3,000円)
内容 湖や池、沼、川、水田、海岸や干潟など、水辺で出会える鳥たちの特徴とくらし、それらを観察する方法を多くの写真とともに紹介。



 日本に550種いるといわれる鳥は、それぞれが環境に適応し、巣づくり、子育てをしています。本書はその中から、湖や池、河川や海辺の野鳥をとりあげ、その生態をさぐります。また、観察に役立つよう、それぞれの野鳥の特徴を示すとともに、よく似た種の見分け方も紹介します。

 [第1章]水辺の鳥の季節……一年中日本で見られる水辺の鳥/水辺で見られる夏鳥/水辺で見られる冬鳥/水辺にやってくる旅鳥 [第2章]水辺の鳥の子育て……水際や水上で巣づくり/水辺のヨシ原で巣づくり/地面で巣づくりをする水辺の鳥/樹上で巣づくりをする水辺の鳥 他 [第3章]水辺の鳥の食べ物……水辺にくらす植物食の鳥/水辺にくらす動物食の鳥 [第4章]身近な水辺の鳥の観察……サギの仲間を見わけよう/カモの仲間の2タイプを観察しよう/見わけに迷うカモの観察/ハクチョウの観察/コハクチョウの1日/ハクチョウやカモたちの北帰行/水辺の鳥がかかえる現代の問題