一緒にいてラクな人、疲れる人
発売日
2015年03月16日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82404-8

一緒にいてラクな人、疲れる人
人と会うのが楽しみになる心理学

著者 古宮昇著 《大阪経済大学教授、現役セラピスト》
主な著作 『傾聴術』(誠信書房)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 一緒にいて「疲れる人」と「ラクな人」の違いは? どうすれば後者になれる? のべ4,500人以上の心を癒してきたカウンセラーが解明!



 「一緒にいて、なんとなく疲れる」という人がいます。

 そういう人は、仕事相手との関係が深まらず、人脈も広がっていかないため、なかなか思うような成果をあげることができません。プライベートでも、恋愛が長続きしない、仲の良い友人ができないなど、いろいろとつらい思いをしなければいけないことが多いものです。

 一方、「一緒にいてラクな人、ほっとする人」というのは、仕事でもプライベートでも人が自然と周りに集まってきます。わかりやすくいえば、よく“モテる”のです。

 誰もが後者になりたいと願いますが、それは簡単なことではありません。カウンセラーとして通算20年にわたり、日米でのべ5,000人ほどのこころの援助をしてきた著者も、駆け出しの頃はクライアントから「一緒にいてラクな人」と思われず、そうとう悩んだといいます。

 本書では、そんな著者が自ら編み出した「一緒にいてラクな人」になれる効果的&具体的なメソッドを紹介します。