無理して学校へ行かなくていい、は本当か
発売日
2015年10月07日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82817-6

無理して学校へ行かなくていい、は本当か
今日からできる不登校解決メソッド

著者 水野達朗著 《家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事》
主な著作 『ころんでも立ち上がる子はあなたが育てる』『転ばぬ先の家庭教育』(以上牧歌舎)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 「なぜ、うちの子は学校へ行けないの?」切実な親の声に心の耳を傾けて、不登校の予防と解決を実現してきた水野式家庭教育論。



 2013年度の不登校の小中学生は全国に11万人以上といわれます。中学校では実にクラスに1人の不登校生徒がいることになります。ある日を境に、学校に行かない、行けなくなってしまったわが子の現実を前に、悩み、途方に暮れる「うちの子はなぜ、学校へ行けないのか」という親の切実な声に、親と子どもをともに支援する訪問型カウンセリングで、全国の多くの子どもを復学、継続登校の実現に導き、水野マジックとまで言われるようになった、不登校を解決するための「水野式」家庭教育力論。不登校の問題は、一人ひとり、家庭の数だけの要因があり、ひとくくりにすること自体に無理がある。だからこそ、一つひとつのケースにしっかりとした対応を考えていくことが大切です。何よりもそれまでの親子関係のもつれをひもとき、家庭教育を見直すことで、解決への道が見つかります。実例の紹介も交えて、具体的な「解決」へと導きます。