本当は脳に悪い習慣、やっぱり脳にいい習慣
発売日
2016年07月20日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-83374-3

本当は脳に悪い習慣、やっぱり脳にいい習慣

著者 瀧靖之著 《東北大学加齢医学研究所教授》
主な著作 『生涯健康脳』(ソレイユ出版)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 よかれと思って、「じつは脳に悪い習慣」が、身についていませんか? 一生活躍できる「脳」の健康は、簡単な日常習慣でつくられる!



 いま世間には、「健康にいい」「脳にいい」と呼ばれる情報や物があふれています。でも、中には首を傾げたくなるものも少なくありません。もしも、自分は「よかれ」と思って取り入れていることが逆効果だとすれば、早く気づいて修正するに越したことはありません。本書は、そのようなケースを9つ取り上げています。もちろん、16万人におよぶ脳のMRI画像の研究や診断などを行ってきた著者自身が、脳の健康を保つために日々実践していることも交えて「脳にいい習慣」もやさしく説き明かします。

 中高年を過ぎると、脳の萎縮(いしゅく)のスピードが速い人と遅い人との間では、大きな差が出てくるもの。つまり年齢以上に脳が速く老ける人もいれば、脳を若々しく保ったままの人もいるのです。そこには生活習慣が大きく影響しています。今からでも十分間に合う! 脳を健康にする習慣を身につけて、いつまでも若々しい脳を手に入れましょう。