身近な科学の大研究
発売日
2008年04月21日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-68777-3

理科が楽しくなる!
身近な科学の大研究
生活のなかの「なぜ」を解決しよう

著者 栗岡誠司監修
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 学校の先生たちが子どもたちに身近な科学の不思議を紹介。読み進んでいくうちに科学の面白さや科学的な考え方がわかる絵事典です。



 日々の生活で身近にあるもののしくみを科学的に紹介。掃除・洗濯・料理の場面や、子どもたちが遊んでいる場面など、日常生活の中で遭遇する不思議な現象をきっかけにして科学の知識を身につける本です。

 章を「化学」「生物」「地学」「物理」の4教科にわけて、一つの不思議を見開き2ページで解説する構成です。

 (内容)「化学」…洗剤はどうやって汚れを落としているの?・マイナス1000℃がないのはどうして?・どうしてラップはくっつくの? ほか、「生物」…塩をかけるとナメクジがとけるのはなぜ?・たまごをゆでると固くなるのはなぜ?・皮をむいたリンゴが茶色くなるのはなぜ? ほか、「地学」…流れ星が見られるのはどういうとき?・夏あつく冬さむいのはなぜ? ほか、「物理」…電子レンジで料理が温まるのはなぜ?・どうしてテレビはいろんな色がうつるの? ほか。巻末に周期表や用語解説、索引がついているので調べ学習に最適です。