| 解説 |
著者の稲盛和夫氏は京セラの創設者(現・名誉会長)であり、稀代の名経営者としてつとに有名であるが、本山博氏の名は世間ではあまり知られていない。しかし、本山氏は、魂や霊の世界の研究者・実践者として、世界的に名高く、本山氏の著作にはユネスコの優良図書になっているものもある。立花隆・著『臨死体験(上)(下)』にもその名は登場し、立花氏が海外の著名な研究者やヒーラーなどへの取材中に、「日本にはドクターモトヤマがいらっしゃるのに、なぜ私に聞くの?」といったくだりがあるほどだ。
資本主義経済の限界が顕になり、世の中が混迷を極める現在、本書は、本山氏と稲盛氏の二人が、人として生きる意味、ほんとうの生き方というものを、人間の本質に照らしながら説き起こし、熱く語り合ったものである。
愛や思いやり、利他の心をもって生き、魂に目覚めることの大切さがとてもよく伝わってくる本。 |