海の大研究
発売日
2009年10月19日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78000-9

広くてふしぎな世界
海の大研究
姿・役割・地球環境とのかかわり

著者 東京大学海洋研究所監修
主な著作 『海の環境100の危機』(東京書籍)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 地球の7割を占める広大な海は、多くの生命をはぐくみ、地球環境をささえています。その姿としくみ・役割を多くの絵と写真で紹介。



 「海はすべての生きもののふるさとであり、今もわたしたちのくらす環境を一定に保ってくれています。現在わたしたちが抱えている、地球温暖化、食糧不足、エネルギー不足といった大きな問題を解決していくためには、海のなかでどのようなことがおきているのかを知ることが、とても大事です」(「はじめに」より)。写真とイラストで海の姿・しくみ・役割をわかりやすく紹介。海の「今」がわかる本です。

 <パート1>生きている海:海におおわれている水の惑星、地球/いちばん深い海は水深1万メートル以上!/海のふしぎ(水圧、光、浮力)/地球をめぐる海流(表層海流・深層海流) 他 <パート2>わたしたちと海:地球の気候を安定させている海/二酸化炭素を吸収してくれる海/海には生きものがあふれている/海のそこにねむるさまざまな資源 他 <パート3>もっと海をさぐる:海の調査は、未来のためにも必要!/こうして調べる!未知がいっぱいの海 他