| 解説 |
突然に世界を激震の時代に変えてしまった、「米国同時多発テロ事件」がしめすごとく、国際情勢の中では、「まさか!」と思うような出来事が日々起こっている。情報があふれている現代において、どのような眼を持って世界を見つめ、考えてゆけばよいのか。本書では、鋭く深い論旨で注目を集めている国際情勢ジャーナリストの力作コラムを集成し、世界を読者のより近くに引き寄せる。文庫オリジナル作品。内容は、◎アメリカのテロ事件を読む、◎アメリカを助けるオサマ・ビンラディン、◎中国と台湾・意外な相互依存、◎ペルー・フジモリ前政権の本質、◎フィリピン民衆革命の裏側、◎アメリカとイラク・対立の行方、◎ネパール王家殺害事件の衝撃、◎えひめ丸事故と「謝罪する技能」、◎米中関係と靖国問題、◎国家存亡の危機に立つマケドニア、◎欧州は移民と折り合えるか、◎捕鯨をめぐるゆがんだ戦い、◎陰謀うず巻くメコンの秘境ラオス……など。 |