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数字と人情

成果主義の落とし穴

発売日 2003年07月18日
在 庫 品切れ・重版未定
判 型 新書判
ISBN 978-4-569-63050-2
著 者

清水佑三著 《人事コンサルタント》

主な著作 『人は誰でもカリスマになれる』(東洋経済新報社)
税込価格 714円 (本体価格680円)
内容 成果主義へとドラスティックな改革を迫られる日本企業。だが、それだけで組織はうまく機能するのか。数字社会における人情の復権を説く。
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解説  売上高、経常利益、成長率など、企業の力は数字に投影される。「スピード」「効率化」が至上の価値となり、「格付け」に一喜一憂する経営者たち。いつしか社員は、「働きぶり」よりも個人の「業績」(数字)ばかりを追うようになった。その結果、職場はどうなっただろうか。

 成果主義の時代に人情の復権を――。外資系企業の経営者が切に唱える。

 後輩の面倒を親身になってみると、自分の成果が怪しくなるからそういう迂遠なことはしなくなる。落ちているゴミを拾う時間が惜しい。電話に出ると道草を食って損をするから、なるべく出ない。いつ頃から、成果主義のような「水気のないパサパサした思想」がはびこりだしたのか。上に立つ人の人間観、社会観が痩せてきたのだ、と著者は指摘する。

 では、人情味ある経営とは何か。本書では、現代人が忘れていた諺、落語、歌舞伎など古典の智恵に耳を傾ける。競争原理だけでは人は動かないのだ。

 上司のあなたへ、人心掌握の要諦を説く。

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