| 解説 |
なぜ彼らは「歴史認識」にこだわるのか。「靖国参拝」に反対する真の理由とは。じつは日本文化に憧れながら、反日デモを起こすという中国人の相矛盾した行動はどこから生まれてくるのか。
日本人には容易に理解できない中国人の精神構造を、本書は徹底的に分析する。キーワードは5つ。「愛国」「歴史」「徳」「中華」「受容と抵抗」。
改革開放以降、急速に欧米化するライフスタイル。しかしそこには、中華文明という名の呪縛が横たわる。文化を重んじる中国人が抱える葛藤、そして小さな変化の兆し。知られざる心を暴く。
[本書が掲げる5つのキーワード](1)「愛国」――中国人にとって「愛国心」は中国魂 (2)「歴史」――中国人にとって「歴史」とは判例集 (3)「徳」――文化の力を重んじる中国人 (4)「中華」――敵と味方を分かつもの (5)「受容と抵抗」――中華文明vs西洋文明
このほかに、さかんに議論される「愛国教育」の真実についても言及する。 |