韓国が危ない
発売日
2005年11月15日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-64622-0

韓国が危ない

著者 豊田有恒著 《作家》
主な著作 『いい加減にしろ韓国』(祥伝社)
税込価格 770円(本体価格700円)
内容 北朝鮮を美化し反米・反日色が濃くなっている韓国は、東アジアの平和に何をもたらすのか。錯綜する朝鮮半島情勢の見取り図を描く。



 いま韓国は瀬戸際に立たされている。北朝鮮に対する警戒感を喪失してしまったからだ。北朝鮮の南進武力統一政策はまったく変わっていないのに、韓国は同じ民族という幻想に引きずられている。いたずらに反日、反米に走り、敵と味方とを取り違えている。政界、財界、マスコミの中枢に北朝鮮の手先が忍び込み、世論を意図的に北寄りに操作している。誇りを忘れた韓国人は、独裁的な途上国でしかない北朝鮮に完全に屈服してしまった――。盧武鉉政権誕生以来、東アジアの平和をなし崩し的に脅かす韓国の変節を糾明する。北朝鮮の核開発はどこまで進んでいるのか? 韓国にとって主敵はいったいどこなのか? このままだと韓国が内部から自壊するという恐怖のシナリオとは? ◎反共国家韓国 ◎左傾化、北朝鮮化する韓国 ◎盧政権はなぜ反米になったのか ◎反日を続ける韓国 ◎北朝鮮は何を狙っているのか ◎韓国と北朝鮮―軍事バランス ◎日本はどう対処すべきか。