大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界
発売日
2015年12月15日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-82711-7

大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界

著者 竹中平蔵著 《慶應義塾大学教授、株式会社パソナ取締役会長》
主な著作 『竹中式イノベーション仕事術』(幻冬舎)
税込価格 858円(本体価格780円)
内容 東京五輪までに日本は、世界はどう変わるのか? これから生き残れる産業・人材の条件と日本経済と世界の読み方を説く。



 2020年、東京五輪が開催される年までに、日本は、世界はどうなっているのか。

 読めばあなたの未来が見えてくる!

 

 本書は、日本を代表する論客であり、経済学のみならず実際の政策にも精通する著者が贈る「知の羅針盤」である。

 2020年までに、私たちの仕事は、生活はどう変わるのか。これから成長する国、没落する国はどこか。人口問題、景気動向、規制緩和、国家戦略特区……。さらには小型ドローンや人工知能など最新テクノロジーの可能性から、まだまだ伸びるインバウンド消費などについて、様々なデータと経済学的・地政学的観点から縦横無尽に読み解いていく。

 日本と世界が向かう大きな潮流がわかれば、「これからどうすれば良いか」も見えてくる。

 ますます不確実性を増す世界で生き抜くための未来図を、ぜひ本書で手に入れてほしい。