岡本吏郎が語る<br>壁を破る戦略思考

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岡本吏郎が語る
壁を破る戦略思考
~現状を打破する経営トップの発想~

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監修者 [監修・解説]岡本 吏郎(経営コンサルタント 税理士/エー・アンド・パートナーズ税理士法人 代表社員/(株)ビジネスサポートあうん 代表取締役社長)
税込価格 20,520円(本体価格 19,000円)
構成 CD全3枚
付属品 書籍(112ページ)
収録時間 1枚56~75分

なぜ、あの会社の経営はうまくいくのか? 成功する経営者と失敗する経営者のちがいは何か? そこには、戦略的な発想、そして経営者自身の幅の問題があった!!

経営とは、いわば雪山に登るようなものです。天気のいい日であれば、素人でも頂 上に到達することができます。しかし、天候が悪化して、それこそ猛吹雪の雪山とも なれば、プロでなければ難局を乗りきることはできません。厳しい経営環境だからこそ力を発揮できる。それが「プロの経営者」というものではないでしょうか?
今回のCD集は、閉塞した経営環境を打破するために、「中小企業の戦略」に焦点 を当て、「戦略とは何か」「どのような戦略思考が必要か」を学んでいただくものです。
岡本吏郎氏の名解説は、きっと貴社の経営を考える上で、大きなヒントを与えてくれることでしょう。

<特長1>「戦略」の基本を学ぶ入門CD集
⇒「中小企業の戦略とは、どういうものか」がズバリ理解できます。

<特長2>岡本吏郎氏の長年のコンサルティング経験に基づいたオリジナル語り下ろし
⇒財務(守りの経営)と戦略(攻めの経営)の両方に精通した岡本氏が、現在の中小企業の課題と対処方法を本格的に解説しています。

<特長3>付属の書籍と連動したわかりやすい解説
⇒マーケティングマトリクス表やポジショニングマップなどを収録した書籍とCDで学習できます。

◆内容の一部紹介◆
「戦略とは何か」(Disc2「戦略とシステムを考える」より)

……私の会社では、毎年1月4日に丸1日かけた会議を行ないます。その場で、私がスタッフに質問するのもこれです。
われわれのライバル――なるべく大手のほうがいいと思います――が、私たちをつぶそうとしてやってきたとします。その場合、「ライバルは何をやってくるか」「当社をつぶすとしたら何をやるか」ということを、社員全員で考えるわけです。
ある年は、非常におもしろい結果が出ました。あるライバルを想定し、うちをつぶすとしたら何をするかというアイデアをどんどん出してまとめてみると、1年前に私がスタッフに「こういうことをする準備をしろ」という指令書を出していたんですが、比べてみたらほとんど変わらなかったということが起きました。
もちろん「戦略」の定義というのは、いろいろありますが、まずは「ライバルに自分がやられたらドヒャーと思うことを、逆にこっちがライバルにやる」、こういう発想で「戦略」を捉えることが、非常に有効な方法ではないかと私たちは考えています。また、実際に私たちは、自社でもやっていますし、お客様にもそうアドバイスをしています。
そもそも「戦略」という言葉自体が、非常にカッコいい言葉ですから、勘違いをしてしまいがちになります。これをもう少しやさしく定義したら、どんな言葉になるか? 私はやはり、こう定義したいと思うんです。「いたずら」。もう少しおしゃれな言葉でいえば「たくらみ」――そういうふうに定義できるのではないでしょうか?……