北 康利が語る<br>白洲次郎 信念を貫く生き方

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北 康利が語る
白洲次郎 信念を貫く生き方
~敗戦日本の危機に立ち向かった男に学ぶ~

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監修者 [監修・解説]北 康利(作家)
税込価格 20,520円(本体価格 19,000円)
構成 CD全3枚
付属品 書籍(112ページ)
収録時間 1枚44~56分

危機に立ち向かうリーダーの在り方とは?
――敗戦日本に経済復興の道筋をつけた白洲次郎の人間力に学ぶ!

敗戦後、吉田 茂首相の懐刀として活躍し、日本の早期独立と経済復興の道筋をつけた白洲次郎。
その生き方・人間力に、ここ数年、注目が集まっています。困難に立ち向かう、ぶれない強さ、熱い思い、確固たる生き方の美学……。
本CD集では、『白洲次郎 占領を背負った男』で第14回山本七平賞を受賞した作家・北 康利氏に、そのリーダーとしての魅力を解説していただきます。

<特長1>白洲次郎研究の第一人者・北 康利氏渾身の語りを収録。

<特長2>数々のエピソードで白洲次郎の生きた時代と、半生をたどります。

<特長3>年譜を収録した書籍で理解が深まります。

◆内容の一部紹介◆
「そこに日本人がいた!」(Disc2「白洲次郎の危機管理」より)

……当時のGHQは、とにかく日本に二度と戦争を起こさせないということを考えていました。起こさせないだけではなくて、日本という国を変質させようとしていたのですね。例えば農地改革をやったのは皆さんご存じのとおりですけれども、あれはまさにGHQの民政局が日本を農業国家にしようとしていたということの一つの象徴なのです。そして、鉱工業生産を徹底して戦前ほどの水準に上げないように抑えていました。例えば昭和23年の段階で、まだ日本は戦前の鉱工業生産の半分にもならなかったそうであります。それぐらいにGHQに抑えつけられていた。二度と戦争をさせないためにであります。ここで白洲次郎は敢然と立ち上がりました。「俺たちは戦争に負けたかもしれないけども、奴隷になったわけじゃねえ 」という、白洲次郎の有名な言葉がありますけれども、自分たちは生存の権利はあるのだ。豊かに生きていく権利はあるのだ。なんでこんな生産を抑えるなんてことをされないといけないのだ。日本人は大変教育レベルの高い、勤勉な、コツコツ真面目につくっていくという、こういうのに長けた民族である。それがまさに工場の生産ですとかそういうものを止められる。ありえない。彼はGHQの民政局に敢然と立ち向かうことを決意するわけであります。……