頁数/仕様
64ページ / 縦:23.4cm 横:18.2cm
初版
2008年1月
在庫
在庫あり

子どもに教えたい「心のマナー」
なぜ、いけないの? どうしたら いいの?

やっていいこと・わるいことの区別、優しさや思いやりは幼い時期に身につけさせたい! 大人から教えられるだけでなく、自ら考え、理解するよう導く「心のマナー」の本。
著者(肩書) 監修:近藤珠實《「清紫会」新・作法学院学院長》
主な著作 『こんなとき、なんていったらいいのかな?』(PHP研究所)
税込価格 1,188円 (本体価格:1,100円)
対象 4~7歳の子どもと保護者
頁数/仕様 64ページ / 縦:23.4cm 横:18.2cm
初版 2008年1月

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近ごろの、子どもをとりまく犯罪やいじめのニュースなどを見ていると、善悪の垣根というものが非常に低く、あいまいになってきているように思われてなりません。これは人としてやって“いいこと”や“わるいこと”、やさしさや思いやる心などを、幼児期にきちんと教えてこなかったおとなの責任なのです。
昔は、親だけでなく、周囲のおとな全員でそういうことをしっかりとしつけたものですが、今の社会状況ではそれはむずかしくなっています。おとな自身でさえ、なにがよいことか、わるいことか、迷っているような時代なのですから。
では、いったいどうしたらいいのか……そういう思いから、このたび、この本が誕生しました。子どもが遭遇するであろういろろな場面を想定し、親と子がいっしょになって「なにがよいか、わるいか」「それはなぜか」を考えていきます。それによって、「心のマナー」というべきものを子どもに伝えていこうという、画期的な本です。ただ「よい・わるい」を区別するだけでなく、「なぜか」や「どうしたらいいか」という、他を思いやる気持ちにまでつなげていきます。
本書は、ぜひ親子でいっしょに読んでほしいと思っています。子どもだけでは読み進めるのがむずかしい部分があるというだけでなく、親と子でひとつのことをいっしょに考えることで、会話が生まれ、心が通いあい、お互いを認めあうことにもつながるからです。考える習慣がつくと、子どもは何にでも好奇心を持つようになり、集中力も増します。親にとっても、子どもを育てているという実感が得られると同時に、愛と責任を感じることでしょう。また、親自身の人間性の向上にもつながります。
本書を通して、より強い親子の愛、そして絆を感じていただけたら幸いです。  (「はじめに」より)

■本書の使い方 

◆ぼくの おもちゃを とったんだ。 たたいたら なぜ いけないの?

◆バスや でんしゃでは なぜ せきを ゆずらないと いけないの?

◆アリさんを つぶしたら なぜ いけないの?

◆すききらいをしたら なぜ いけないの?

◆「ばか」とか「しね」とか いったら、なぜ いけないの?

◆なぜ こまっている人には しんせつに しないと いけないの?

◆気にいらないものを すてたら、なぜ いけないの?

◆なぜ「ありがとう」っていわないと いけないの?

◆どうして やくそくは まもらないと いけないの?

◆「あの子と しゃべっちゃ だめ」って いわれたよ。 そのとおりにしたら なぜ いけないの?

◆しょうじきに いっただけだよ。 なぜ いけないの?

◆おみせのもの、ひとつくらい こっそり もらっちゃ いけないの?

◆わざとじゃ ないのに あやまらないと いけないの?

◆「こんにちは」って いわれたら あいさつしないと いけないの?