頁数/仕様
96ページ / 縦:21.5cm 横:19cm
初版
2009年1月
在庫
在庫あり

赤ちゃんのしぐさで気持ちがわかる本
ふしぎな動作・よくある行動には意味がある!

なぜげんこつをしゃぶるの? 何でもかじるの? たて抱きだと泣き止むの? 赤ちゃんがよく見せる動作や行動は何を意味するのか、赤ちゃんは何を伝えたいのかをわかりやすく解説しています。
著者(肩書) 小西行郎《同志社大学赤ちゃん学研究センター教授》
主な著作 『これで安心、0歳からの育児』(法研)
税込価格 1,404円 (本体価格:1,300円)
対象 赤ちゃんの保護者
頁数/仕様 96ページ / 縦:21.5cm 横:19cm
初版 2009年1月

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◆赤ちゃんのしぐさは からだと心からのメッセージ

「うちの子、なんでこんなしぐさをしているんだろう?」そんなギモンをもつお母さんは多いことでしょう。本書では、そうした赤ちゃんのしぐさに、どんな意味があるのかを紹介しています。
私は、長年たくさんのお母さんと赤ちゃんに接してきました。そして、脳科学や発達行動学の立場から、赤ちゃんのそうしたしぐさや行動をどう解釈するか研究をしてきました。赤ちゃんは言葉を話せませんから、月齢が低ければ低いほど、しぐさの意味は想像の域をでませんが、成長するにつれ、しぐさと気持ちのつながりを理解しやすくなります。
赤ちゃんは、まだまだ未知の存在。わかっていないことはたくさんあるものの、「なんでこんな動作をするの?」「いまどんな気持ちなの?」そんなふうに思っているお母さんに、ちょっとしたアドバイスができ、しぐさのおもしろさを楽しんでいただければと思っています。

赤ちゃんの個性は本当にそれぞれ。本書で紹介するしぐさを、ひとりの子がすべて行なうわけではありません。それに、行なう時期も異なるでしょう。本書でも、各しぐさを行ないそうな月齢を紹介していますが、あくまで目安と考えてください。
一日一日、少しずつ成長していく赤ちゃん。赤ちゃんは、しぐさを通して、「うれしいな」「心地いいな」という気持ち、「ぼく、足に力がついてきたよ」など、からだの成長がわかるメッセージを、たくさん発信しています。そんなメッセージを受けとって、親子のコミュケーションを深めるお手伝いができれば、そして、赤ちゃんとのかけがえのない時間を、さらに幸せに過ごすお手伝いができれば幸いです。

【scene1】見つめて楽しい! 赤ちゃんの動作
 ・手の甲でママの胸をスリスリ
 ・手足をモゾモゾと伸ばしたり縮めたり
 ・頭をかくようにしきりにさわっている
 ・ママに抱かれるとうれしそうにする
 ・うれしそうに手足をバタバタさせる
 ・ガラガラをもって、振ったりながめたりする
 ・自分のからだをさわったり、手や足をなめたりする
 ・じっと手を見つめたり、手と手を組んで引っぱったりする
 ・うつぶせでひじをついて、頭をぐっともちあげる
 ・仰向けのまま進んだり、回転したりする

【scene2】毎日変化する! 赤ちゃんの声・表情・視線
 ・ママの顔を見つめ続ける
 ・人の目のあたりをジーッと見ている
 ・だんだんと言葉を話すようになる
 ・「ひゃっひゃっ」と声をだして楽しそうに笑う
 ・首を左右に動かしてママを目で追いかける
 ・左右のおもちゃを交互に見る
 ・夕暮れどきになると理由もなく泣きだす
 ・見なれない人の顔をジーッと見つめる
 ・ママが見ている方向と同じ方向を見る
 ・もっているものをとられると怒りだす

【scene3】思わずつつきたくなる! 赤ちゃんの反射・反応
 ・いろいろなしぐさをまねして同じようにやる
 ・目の前でパチンと手をたたくと目を閉じる
 ・口に入ったものはなんでも吸いつく
 ・手のひらにものを当てるとぎゅっと握る
 ・顔が向いたほうの手足が伸びる
 ・わきを支えて立たせると、歩く動作をする
 ・赤ちゃんの泣き声を聞くと、つられて泣きだす
 ・大きな音がすると、びくっと手足を広げる
 ・たて抱きすると泣きやむ
 ・からだを斜めにすると、頭だけまっすぐに起こす

【scene4】はじめてのコミュニケーション 赤ちゃんとの遊びかた
 ・右向きが好き? 左向きが好き? 試してみよう!
 ・お面の口からペロ~ン、まねできるかな?
 ・音が聞こえるのはどっちからかな?
 ・モビールをゆらゆら動かしてみよう
 ・いろんな表情……どんなお顔が好きかな?
 ・おっとっと……バランスとれるかな?
 ・おもちゃはどっちにあるかな?
 ・おひざでピョンピョン、うさぎさんごっこ
 ・ママと一緒に歩いてみよう
 ・「ちょうだい」「ありがとう」のやりとり遊び
     ほか