頁数/仕様
192ページ / 縦:18.8cm 横:12.9cm
初版
2013年10月
在庫
在庫あり

あなたはなぜ痩せられないのか
産婦人科医がすすめる「一生モノのダイエット」

そんなに食べていないのに太る――そう思っていても、実は食べ過ぎている人が大半です。食べ過ぎのタイプを6つに分け、対処法を紹介しています。
著者(肩書) 池下育子《いけした女性クリニック銀座院長》
主な著作 『50歳なのに35歳に見える女65歳に見える女』(PHP研究所)
税込価格 1,296円 (本体価格:1,200円)
対象 一般
頁数/仕様 192ページ / 縦:18.8cm 横:12.9cm
初版 2013年10月

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ダイエットって、理屈はとても単純でちっとも難しくなさそうなのに、なぜうまくいかないのでしょうね。

女優さんや有名人が役作りやCMのために期間限定でかなりハードなダイエットをし、実際にスルスルッと体重を落としていますが、その目的が終わったらダイエットも終了。多くの場合、もとに戻ってしまうでしょう。

人間、一生ストイックな生活はできません。
「食べ過ぎちゃいけない」
「やせなきゃ」
と思って体に無理をさせても、一時は結果が出るかもしれませんが、やがて心がついていかなくなります。
やはり心と体のバランスって、とても大事です。
心をおきざりにしたまま、レシピ通り、プログラム通りにやるべきことを実行しても、体は言うことを聞きません。

だから私は、心を大切にするダイエットをおすすめします。

この本でおすすめするダイエットは、正直に言って「みるみるやせる」「すぐに結果が出る」というような類のものではありません。
その代わり、「一生モノのダイエット」と言うことができます。
なぜなら、太る原因を突き詰め、その根本から改善するものだからです。

女性の心と体は密接に関係しています。イライラする、忙しくて余裕がなくなる、自分を責めてしまう、といった心の動きがあると、それが体重に反映されてしまいます。
そんな心と体のつながりを理解し、対処することによって、「なぜか太ってしまう」という状況を防ぎます。
「なぜか」はありえません。太ってしまうのには、必ず原因があるのです。

ダイエットに熱心な方は、「すぐにやせないなんて物足りない」と思うかもしれません。しかし、すぐに結果が出るようなダイエットで体を壊したりリバウンドを招いたりすれば元も子もありません。皆さんには毎日を楽しむことを優先させた「スローダイエット」に取り組んでいただきたいのです。

まずは自分の体について知ることです。適正体重なのかどうか、現実から目を背けず、しっかり向き合ってください。
これが皆さんにとって人生で最後のダイエットになりますように。  (「はじめに」より)

◆チャートでわかる10年後のあたたの肥満度

【プロローグ1】「なぜ太るのか」を知りましょう
・太る原因はたったひとつ
・知らないうちに食べ過ぎている
・おなかが空いていないのに食べてしまう
・「言いわけ」が得意な人も要注意
・脳が女性を太らせる
・「ハナちゃん」と「マナブくん」の危うい関係

【プロローグ2】「なぜダイエットするのか」を考えましょう
・「ダイエット=減量」ではない
・ダイエットが必要な人とは?
・ダイエットが必要な本当の理由
・肥満でない人も油断は禁物
・食生活を改善して、ついでに「やせる」

【タイプ1】「イライラ食べ」が止まらないあなたへ
・つい食べ過ぎてしまうのはなぜ?
*「イライラ食べ」の二つの原因
・「イライラして食べちゃった!」を防ぐには
*イライラしたときの対処法を考える
*「イライラ食べ」のルールを決める
・食べることをおろそかにしない
*大切なのは「満腹感」ではなく「満足感」
*忙しくて食べられないときの「非常手段」
・自分の気持ちをおろそかにしない
*「イライラ」を防ぐには
*「食べている自分」を客観的に見る

【タイプ2】「つい食べ」がやめられないあなたへ
・つい食べてしまうのはなぜ?
*手にとれる食べものがいつでもある
・「つい食べちゃった!」を防ぐには
*食べなくても大丈夫
・時間の使い方を変える
*物足りないからまた食べる
・環境と習慣を変える
*お菓子の買い置きをしない
*間食は本来子どものもの
〈コラム〉肥満は遺伝のせい?

【タイプ3】「つきあい食べ」をくり返しているあなたへ
・つきあいで食べてしまうのはなぜ?
*優しい人ほど食べ過ぎる
・「つきあいで食べちゃった!」を防ぐには
*「食べている」ことを意識する
*食べなくてもつきあえる
・自分で自分を管理する
*「食べる時間」のコントロール
*「食べる量」のコントロール
・本当に食べることが必要ですか?
*「食べる」以外のコミュニケーション法
〈コラム〉やせ薬に注意!

【タイプ4】「ごほうび」を毎日食べているあなたへ
・「ごほうび」で食べてしまうのはなぜ?
*手っ取り早く満たされたい
*食べ過ぎている自分を認めたくない
・「ごほうびで食べちゃった!」を防ぐには
*「ごほうび」はたまにもらえるもの
*食べることだけで心を満たすのは悲しい
・優雅に食べる
*「ごほうび」は量より質
*「ごほうび」はじっくり味わって
・食べもの以外で心を満たす
*「ごほうび」をむやみに買わずに済む方法
*「ごほうび」の考え方を変えてみる

【タイプ5】「明日から病」がなおらないあなたへ
・いま食べてしまうのはなぜ?
*「食べ納め」を理由に食べるパターン
*完璧主義から自暴自棄になるパターン
・「いま食べちゃう!」を防ぐには
*いまガマンして、あとで食べる
*明日ではなく、いま始める
・いま食べる? 食べない?
*食べたものは必ずエネルギーになる
*エネルギー量はトータルで評価する
・失敗してもいい
*「明日にもち越す」クセをなおす
*ダメな自分も許容する

【タイプ6】「やせなきゃ地獄」にはまっているあなたへ
・「やせなきゃ」と思ってしまうのはなぜ?
*流行のダイエットに振り回された果てに
*無謀な目標を立てて挫折してしまう
*「やせなきゃ」という緊張状態はかえって太る
・「やせなきゃ!」を防ぐには
*すぐに結果を求めない
*過大なダイエット像を描かない
・子どものお手本になる賢い食べ方を
*「食べること」に罪悪感をもたない
*極端な制限食は危険
*子どものお手本となる食事を
・自分の体重より家庭生活が大切
*ダイエットに支配されないように
*規則正しい生活リズムを維持

【エピローグ1】ヘルシーダイエットのための9カ条
体をスリムに、心を豊かにするダイエット術
〈第1カ条〉食事を楽しむ
*「食べること」に高い関心をもつ
*五感を使って食事を楽しむ
〈第2カ条〉朝食を食べる
*食事は一定の時間に一定の量を
〈第3カ条〉パンよりもご飯
*ご飯のほうが「太りにくい」
〈第4カ条〉午後9時以降は食べない
*遅くなったときは軽食で済ませる
〈第5カ条〉体重をはかり、食事日記をつける
*「記録するだけ」でも意味がある
〈第6カ条〉運動だけでやせようとしない
*「運動だけ」でやせるのは困難
〈第7カ条〉ガマンしない
*ストレスはダイエットの「敵」
〈第8カ条〉姿勢を正す
*「オン」と「オフ」の使い分けを
〈第9カ条〉生活に「ときめき」を
*大切な異性を思ってときめいて
*人生に大切な「か・き・く・け・こ」

【エピローグ2】ヘルシーボディを維持するために
リバウンドしない方法
・リバウンドを防ぐには
・「やせすぎ」に気をつけて
・健康な体と健康な心が、リバウンドを防ぐ
・ダイエットと自分の気持ち、どちらが大事?