知育・絵本
0~5歳 脳を育てる! ハンカチあそび
創造力、思考力、巧緻性など、ハンカチあそびにはシンプルだからこそ養われる能力がたくさんあります。脳の成長期である乳幼児期に脳を刺激する、簡単で楽しいあそびを紹介します。著者(肩書) | 田村忠夫《田村幼児体育研究所所長》 監修:成田奈緒子《子育て科学アクシス主宰》 |
---|---|
主な著作 | 『田村忠夫のじゃれっこあそび』(小学館) |
編集等 | |
税込価格 | 1,100円 (本体価格:1,000円) |
対象 | 0~5歳の子どもと保護者 |
頁数/仕様 | 80ページ / 縦:14.8cm 横:21cm |
初版 | 2016年3月 |
『目次』『見本ページ』をご覧になるにはAcrobatReaderが必要です。
予めご用意ください。
ハンカチあそび、という言葉を聞いてみなさんはどのようなイメージをおもちでしょうか。「古くさい」「時代遅れ」「今さらね」などという声や、「今はゲーム機があるし、その方が楽しいね」「スマートフォンのあそびの方が種類もいっぱいで面白いな」などという声が聞かれそうです。確かにそうなのかもしれません。しかし、私は子どもに与えるあそびの道具は極めてシンプルな方が望ましいと考えています。『シンプルイズベスト』という言葉もあるようにシンプルであればあるほど働きかけによる変化が多種多様であり、それこそが子どもたちの心身の発達に大きな影響を与えると考えています。
本書で紹介するハンカチあそびは、シンプルな素材であるからこそあそび込むことによっていろいろな素材の顔を見せてくれます。その変化が子どもたちのこころの中の創造性や創作性が刺激されると思っています。これこそが、子ども自身が体験しておかなければならない重要なポイントなのです。
そして、子どもたちの好奇心を刺激すると同時に、みんなで楽しく汗をかいてあそんでみてください。多くの人たちとの活発なあそびは、子どもたちに人との距離感のもち方や、相手への思いやりなど、社会性を育むうえでもとても良い機会となります。ぜひ、親子や家族どうしであそんでみてください。きっと、普段見られないたくさんの素敵な笑顔が生まれることでしょう。 (「はじめに」より)
◆脳にいいハンカチあそび
◆本書の使い方
【1章】ひとりでできるハンカチあそび
・ハンカチペーパー
・グーパーグーパーにぎにぎあそび
・おばけのおどり
・おそうじスリッパ
・ハンカチわっかくぐり
・お野菜できた!
・どうぶつ
・車とトンネル
・家族
・ぐるっとまわってハンカチキャッチ
・ハンカチお手玉
・ハンカチ飛び
《心を育てる》気持ちくん
【2章】親子でできるハンカチあそび
・おおなみ、こなみ
・おいしいおにぎりできるかな?
・ハンカチごたいめ~ん
・お風呂の中で風船あそび
・ハンカチ隠し
・この指なんの指
・お手紙ごっこ
・ハンカチしっぽ取り
・ハンカチ取り
・大根ひっこぬき
・ハンカチまてまてまて~
・円盤投げ
・こぶ綱引き
・ハンカチ当てゲーム
・ハンカチバドミントン
・ハンカチぶんぶん飛ばし
・ハンカチシューティング
・じゃんけんハンカチ取り
【3章】みんなでできるハンカチあそび
・ハンカチもらい
・ハンカチキャッチ
・ハンカチ電車
・足でハンカチ送り
・わっかグルグルキャッチ
・ハンカチ輪ミュニケーション
◆子どもたちのあそび
お電話でのご注文、お問合せも承ります。
PHP研究所 通販普及課 075-681-8818