頁数/仕様
168ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版
2016年7月
在庫
在庫あり

よくわかる! 定年前後の手続きのすべて

退職後の年金、雇用保険、健康保険、税金など、定年前後に必要になる届け出、手続き、最新情報をわかりやすく解説しています。安心できる「第二の人生」スタート前に必読の1冊です。
著者(肩書) 監修:井原誠《社会保険労務士》
主な著作 『早わかり年金実践事務手引き』(井原誠・共著/日本法令)
編集等 編著:望月幸代《株式会社ミズ総合企画代表取締役》
税込価格 1,296円 (本体価格:1,200円)
対象 一般
頁数/仕様 168ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版 2016年7月

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国は消費税を上げて、「一億総活躍社会の実現」を提唱しています。そこで、(1)少子高齢化という日本の構造的な問題について正面から取り組むことで歯止めをかけ、50年後も人口1億人を維持。(2)一人ひとりの日本人、誰もが、家庭で、職場で、地域で、生きがいをもって、充実した生活を送ることができることをめざします。
アベノミクス第二ステージでは、第三の矢『安心につながる社会保障』として、「高齢者就労の支援、高齢者世帯の年金も含めた所得全体の底上げなど」の施策が揚げられ、高齢者の労働参加が期待されています。
2013年4月には「高年齢者雇用安定法」改正が行われ、国は企業に対して「原則、希望者全員を65歳まで雇用すること」を義務づけました。希望すれば定年を65歳まで延長することが可能になって、「老齢基礎年金」が支給される65歳まで働くことを選択する人も増えてきています。
私たちの人生は長くなりました。「60歳定年」で考えたとき、平均寿命に達するまでのおよそ20年という「セカンドステージ」を生きられるわけです。
本書では、定年を迎える準備を入念に行い、年金などの社会保障制度の適用をしっかりと得ながら働きつづけ、あなたのセカンドステージをさらに充実させるために役立つ、年金、雇用、健康保険、税金などの制度をわかりやすくまとめました。ご活用いただければ幸いです。 (株)ミズ総合企画 望月幸代 (「はじめに」より)

■「定年前後」へのスケジュール

【第1章】年金の基礎知識
1.年金の仕組みを知る
(1)老後の生活資金としての公的年金
(2)公的年金の仕組みを知っておく
(3)みんなが払う国民年金の保険料

2.老齢基礎年金をもらう
(1)受給資格25年以上の国民年金
(2)国民年金の受給額の計算方法

3.厚生年金の仕組み
(1)生年月日で変わる受給資格
(2)厚生年金の年金額の目安
(3)働きながらもらう年金の活用
(4)厚生年金基金期間のあるとき

4.遺族がもらえる年金
(1)遺族基礎年金がもらえる場合
(2)寡婦年金と死亡一時金
(3)遺族厚生年金をもらえる人
(4)妻の年金と遺族年金とは

5.年金の賢いもらい方
(1)年金を増やせる「繰下げ」制度
(2)「繰上げ」制度では注意が必要
(3)加給年金と振替加算
(4)雇用保険と年金をもらう場合

6.離婚による厚生年金の分割
(1)はじめは夫婦合意の離婚分割から
(2)「年金分割」の手続きとポイント

《COLUMN》
・「年金時効特例法」で全額をもらう

【第2章】お得な年金情報
1.知っておきたいこと
(1)加入期間が足りないとき
(2)年金を知ってお得なポイント

2.加入記録の確認
(1)今までの加入記録を確認する
(2)厚生年金加入期間がもれる場合

3.年金額の確認方法

4.年金の請求方法

5.年金を賢くもらう
(1)老齢年金を上手にもらおう
(2)妻の厚生年金と夫の厚生年金

6.厚生年金と共済年金が統合

《COLUMN》
・国民年金への任意加入で期間合算ができる
・保険料を払っていない重要な「カラ期間」

【第3章】雇用保険の活用方法
1.雇用保険の仕組み
(1)働く人の生活を守るために
(2)雇用保険は強制適用の制度

2.失業給付のもらい方
(1)失業給付をもらえる条件
(2)失業給付の受給手続き
(3)知っておきたい受給手続き

3.再就職する人へ

4.高年齢雇用継続給付

《COLUMN》
・雇用保険法等の一部を改正する法律
・育児休業と介護休業への給付金

【第4章】健康保険選び
1.定年後に加入できる健康保険
(1)公的な医療保険制度は皆保険
(2)働き方によって変わる加入制度

2.健康保険と国民健康保険
(1)それぞれの被保険者の違い
(2)「被保険者」と「被扶養者」

3.国民健康保険は皆保険
(1)定年退職した人が加入できる
(2)「国民健康保険」への加入と脱退
(3)「退職者医療制度」は廃止
(4)75歳以上の「後期高齢者医療制度」

4.健康保険の「被扶養者」

5.任意継続被保険者
(1)「任意継続被保険者」制度への加入
(2)継続して加入するための手続き

6.特例退職被保険者
(1)「特例退職被保険者」制度とは
(2)「特例退職被保険者」制度加入手続き

7.高額療養費制度
(1)医療費の自己負担額が高くなったとき
(2)支払いに困ったときは

《COLUMN》
・病気やケガのときには「傷病手当金」をもらえる
・ 医療法と介護保険法が一括法として改正

【第5章】定年後にかかる税金
1.退職した年の税金
(1)退職前後に納めるための準備
(2)退職金にかかる税金

2.住民税の払い方
(1)納めると意外に高い住民税
(2)退職時に残った住民税の納め方

3.年金にかかる税金
(1)老齢年金にも税金がかかる
(2)「扶養親族等申告書」とは

4.所得税の確定申告
(1)確定申告しなくてはならないとき
(2)「確定申告」の手続きを知る

《COLUMN》
・復興特別所得税の徴収が始まった
・年金所得があっても「確定申告」が 不要な場合

■資料編
お役立information
・おもな関連機関の連絡先
・おもな関連機関ホームページ
・日本年金機構地域部所在地一覧