頁数/仕様
192ページ / 縦:18.8cm 横:12.9cm
初版
2016年12月
在庫
在庫あり

1分あれば中学生のやる気は引き出せる!

中学生にガミガミダラダラは厳禁!「『ほめる』『叱る』よりも『感心する』」など、制限時間1分でできる親の意識の変え方、子どもへの言葉がけ、誘導の方法を紹介しています。
著者(肩書) 西村創《河合塾Wings塾講師》
主な著作 『子どもを勉強好きにする20の方法』(WAVE出版)
税込価格 1,296円 (本体価格:1,200円)
対象 中学生の保護者
頁数/仕様 192ページ / 縦:18.8cm 横:12.9cm
初版 2016年12月

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中学生の子どものやる気を引き出すには、新たな心がけが必要です。
親の心がけが変わらなければ、子どもも変わりません。
親の心がけが変われば、子どもも変わります。
では、どう変えればよいのか。
具体的な方法は本章で紹介しますので、先にポイントをお伝えします。

子どもに近づきすぎず、遠ざかりすぎない。
意見を押しつけず、遠慮しない。
おだてない、怒らない。
教えない。
あきらめない。

難しく思えるかもしれません。
でも、大丈夫です。
どうすればそうできるようになるか、本章で具体的に紹介しています。

「心がけ」を変えたら、つぎは子どもへの「声がけ」も今までと変えます。
これもポイントだけ先に2点、お伝えします。
それは、こちらの感情優先の発言から、子どもの感情を優先した声がけに変えることです。
また、結論を伝えるのではなく、こちらの問いかけによって、自分で気づかせることです。
中学生に成長した子どもは、たいていのことは半ばすでにわかっています。
わかりかけていることを親から言われると、反発したくなります。
特に中学生は親の言いなりになるのを避けようとする精神成長過程にあります。
だから、自分で気づくきっかけになるような声がけを工夫します。
親の声がけによって気づかせるのです。
やるべきことに気づいた子どもは、自ら行動するようになります。

親が子どもを強制して、自発的な行動を促そうとしても無理があります。
「自発」と「強制」は相反するものだからです。
自発的行動は言葉どおり、「自分の内なる気づき」からのみ発生します。
その気づきを引き出す声がけのしかたを本章で紹介しています。

「心がけ」のあり方を整え、「声がけ」のしかたを確認したら、あとは親から子どもへの「働きかけ」の方法を実践するだけです。
難しかったり、時間がかかったりするものではありません。
すべて1分間で、中学生のやる気を引き出す具体的な方法を紹介しています。
それでは、本章へお進みください。  (「はじめに」より)

【第1章】今すぐ見直したい親の心がけ
・勉強を強制しない
・勉強を「苦行」にする言い方をやめる
・ネガティブな物言いは10秒ガマン
・近づきすぎず、遠ざかりすぎない
・「勉強はよいことだ」と言わない
・聞かれても教えない
・テレビは録画再生しか観せない

【第2章】今すぐ工夫できる子どもへの声がけ
・「1分間だけやってごらん」と声がけする
・「勉強はあまり好きじゃなかったけど、○○は好きだったなぁ」とつぶやいてみる
・将来の仕事の希望について話す
・仕事の話を子どもにする
・「ほめる」「叱る」よりも「感心」する
・子どもへのアンテナ感度を高める
・子どもの「変わった」点に着目して感心する
・子どもの「変わらない」点に着目して感心する
・第三者がほめていた言葉を伝える
・よいところを本人の前で第三者に言う
・子どもの発言を聞き、オウム返しをする
・模擬試験結果はよい点を探して認める
・悪いテスト結果を持ってきたら「では、次のテストに向けて何ができる?」と声がけをする 
・注意をひとつに絞る
・家で集中できないようなら塾に自習に行くよう促す
・中学1年生には「いつでも相談に乗る」ことを伝える
・中学2年生には「反抗できる相手」になってあげる
・子どもが反抗してきたら正論で言い返す
・「今日はどんなことを教わったの」と聞く

【第3章】今すぐ試せる子どもへの働きかけ
・キッチンタイマーを渡す
・「やったことリスト」を作らせる
・目標と点数を子どもに決めさせる
・高校選びの質問をひとつずつする
・高校見学に行く日を決める
・親自身も自分の目標の実現に向かって行動する
・親が本を読んでいる姿を見せる
・「やる気アップポスター」を作って貼る
・いつまでに何をどこまでできるようにするか決める
・プラスの言葉をメモで伝える
・「人」と比べず過去と比べる
・毎日ひとつモノを捨てる習慣を親が身につける
・中学3年生にはいっしょに高校受験情報を集めてあげる
・塾選びは「人」で判断する
・やる気の出る文房具をそろえる
・毎日1分間、家の手伝いをさせる
・「必ずできるようになる」と自分に言い聞かせる