頁数/仕様
80ページ / 縦:23.5cm 横:18.3cm
初版
2017年3月
在庫
在庫あり

子どもと考える! どうしていけないの? どうしたらいいの?

社会のいろいろなルールについての子どもの質問は、親もうまく答えられないもの。本書では子どもたちと案内役との対話形式で展開しながら、親子で一緒に考えていく1冊です。
著者(肩書) 監修:岩立京子《東京学芸大学附属幼稚園 園長》
主な著作 『いい母は、いい子をつくれない――1人で考えて動く子どもの育て方』(経済界)
税込価格 1,188円 (本体価格:1,100円)
対象 園児~小学校低学年と保護者
頁数/仕様 80ページ / 縦:23.5cm 横:18.3cm
初版 2017年3月

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◆みなさんへ

ようちえんやほいくしょ、学校は楽しいですか?
楽しいことがたくさんありますね。でも、自分の思いどおりにいかなかったり、イヤなことがあったり、がまんしないといけないこともありますね。
たくさんの人がいっしょにあそんだり、べんきょうしたりするところには、守らないといけないたくさんの「きまり」というものがあります。
では、「きまり」は、どうしてあるのでしょう。どうして、守らないといけないのでしょう。 
たとえば、みなさんがやりたいことは、じゅんばんをきめないと、ケンカになってしまいますよね。ケンカに強い子がいつもいちばんだったら、ほかの子は、どんな気もちになるでしょう。したくてもできなくなってしまって、なんだか楽しくないですよね。そんなときには「じゅんばんでする」という「きまり」を作って、ひとりの子だけでなく、みんなができるようにします。
「きまり」というのはね、みなさんが気もちよく、くらしていくためにあるのです。
みなさんは、これから、いろいろなところで「きまり」について考えたり、どうすればいいかまよったり、わかっていても、どうしてもがまんできずに「きまり」をやぶってしまって、心がくるしくなってしまうことがあるかもしれません。
そんなときは、どう考えたらいいのか、どうすればいいのか、おかあさんやおとうさん、先生といっしょに考えてみましょう。
「きまり」について考えることは、みんなが生きていくうえでとても大切です。はじめからきめつけたり、自分のことだけ考えるのではなくて、あい手やみんなのことを考えたり、みんなといっしょに考えて、話し合って、きめていく大切さに気づいていってほしいと思います。
みなさんが生活していくこの社会の未来は、みなさんがいっしょに力を合わせて作っていくのですから。

◆ぼくたち わたしたちと考えよう!

【社会のきまり】
・うそをついたら なぜいけないの?
・あいさつって しないといけないの?
・かたづけなんて やりたくない!
・お店のもの、ひとつぐらい もらってもいいんじゃないの?
・車が来てないなら、しんごうむししても いいんじゃない?

【友だちかんけい】
・イヤな子は なかまはずれにしてもいい?
・かりた本を よごしちゃった! だまっててもいい?
・けんかしたら、あやまらないといけないの?
・あの子、いじめられてるのかな? どうしよう……
・やくそくをやぶっても かまわないかな?
・どうして わる口を言ったら いけないの?
・イヤなことをされたら どうしたらいいの?

【学校のきまりごと】
・先生のお話って、聞かなきゃいけないの?
・なんで 学校に おもちゃをもっていったら いけないの?
・しゅくだいをするより、あそびたい!
・きらいなものは 食べたくない!
・どうして 学校に行かないといけないの?

◆さいごまで よんでくれた みんなへ

◆おうちのかたへ