人名事典

>> 検索トップへ

秋山忠右

(あきやま・ただすけ)
写真家 1941年、東京都品川生まれ。1964年、早稲田大学政治経済学部を経て、東京綜合写真専門学校研究科を卒業。石元泰博氏に師事。1965年、『若い群像』で第2回太陽賞を受賞。日本写真家協会会員となる。1970年、東京綜合写真専門学校講師。1991年、第31回ACC全日本CMフェスティバル・テレビCM部門優秀賞。1992年、第39回カンヌ国際広告映画祭ファイナリスト入賞。1998年、伊奈信男賞特別賞受賞。東京都写真美術館に作品収蔵(『若い群像』、『空撮大東京』)。個展に『国境流浪』ほか多数。

おもな著書・写真集に『国境流浪』(平凡社)『farmer』(冬青社)『ZONE―郊外・事件の記憶』(日本カメラ社)などがある。

(データ作成:2009年)