人名事典

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梅本正行

(うめもと・まさゆき)
NPO法人日本防犯学校学長/犯罪アナリスト。1950年生まれ。1964年にセキュリティ事業に参入し、1985年、防犯設備会社を設立。 警察署員特別教養講師や犯人逮捕協力などの功労により、警察から受けた感謝状は400枚以上。侵入犯罪の現場に足を運び、現場の環 境や犯行手口など、事件の内容を検証する実践派である。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などで「予知防犯対策」を提唱し、行政・ 自治体・民間企業などでのセミナーや講演も多数手がける。防犯対策責任者の育成にも力を入れ、養成講座を開講する傍ら、経済産業省の「省 エネ・防犯情報提供事業研究会」の委員として参画。現在は地域の防犯ボランティアの育成や防犯住宅を造る工務店の育成を全国で行なっ ている。

著書に、『一家に一冊新・防犯手帳―お金と命が危ない!』(あうん)『事件に学ぶ“狙われる家”』(創樹社)『梅さんの次に狙われるのは、 あなたの家です!』(PHP研究所)『梅さんの「今日からできる命と財産の守り方教えます』(主婦と生活社)『泥棒はなぜ「公園に近い家」 を狙うのか?』(現代書林)など。

(データ作成:2009年)