人名事典

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イネス・リグロン

(Ines Ligron)
ビューティ&ファッションエキスパート。

フランス、パリ生まれ。南仏モンペリエで育つ。21歳で自身のビューティ・センター&スパを開業。その後スペインに移り、各地のファッション業界でキャリアを重ねる。31歳の時、香港へ拠点を移し、IMG Modelsのアジア地域ディレクターとして活躍すると同時に、自身の会社(IBG:Inter Beaute Group)を設立し、N.Y.、パリ、ロンドン、ミラノから、世界レベルの有名トップモデルをアジアのクライアントへ招致する。1998年、ドナルド・J・トランプ氏の指名により、ミス・ユニバース・ジャパンのナショナルディレクターに就任。これより日本に12年在住。2003年世界大会5位・宮崎京、2006年世界大会2位・知花くららに続き、2007年に森理世を世界大会第1位に導く。48年ぶりに日本発のミス・ユニバースを生んだ立役者である。2007年の世界大会では自身、ベスト・ナショナル・ディレクターとして表彰される。2011年より、多くの女性に美を発信するべく、ミスユニバースのナショナルディレクターを卒業。現在は雑誌、メディアを中心に活躍の場を広げ、女性への絶大な影響力を持つ。2011年4月オークローンマーケテイングから日本人女性が輝くための8週間トータルビューティプログラム「イネスシークレット」を発売。多くの反響を呼んでいる。

(データ作成:2012年)