人名事典

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ヨグマタ相川圭子

(よぐまた あいかわ・けいこ)
瞑想・ヨガ修行の究極であるサマディに到達したシッダーマスター。35年以上 にわたり、瞑想・ヨガの第一人者として活躍。人間の本質、生き方を探究し、 1985年、伝説の大聖者ハリババジに邂逅。高度4000~6000メートルのヒマラ ヤで生命をかけた幾多の厳しい修行を経、心と体を超え、呼吸・心臓を含めた すべての生命活動を止め、死を超え、神の領域の存在となる究極のサマディに 到達。1991年から2007年まで18回、インド各地で世界平和のための公開サマ ディを行い、救急車寄贈等のチャリティ活動を通し社会に貢献。公開サマディ を成した史上初唯一の女性であり外国人でもある偉業にインド中の尊敬が集ま り、2007年にはインド最大の霊性修行の協会である「ジュナ・アカラ」より、 最高指導者の称号「マハ・マンドレシュワリ」(偉大なる宇宙のマスター)を 授かる。サマディへの道のサイエンス・オブ・エンライトメントを主宰。生命 の根源からの偉大な愛と恩寵のエネルギーにより、人びとに気づきと浄化をも たらし、「ほんとうの自分」に出会う道、瞑想およびサマディへの道、悟りへ の道をガイド。アメリカ、ロシアをはじめ海外でも愛と平和を分かち合う。さ らに人類全体の集合意識のレベルから、愛ある地球、愛ある社会、愛ある家族 の実現のための歩みを進めている。

おもな著書に、『心を空っぽにすれば夢が叶う』(講談社インターナショナル) 『ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方』(徳間書店)『シッダーマスターが示 す悟りへの道』(たま出版)。ほかにNHK・CDセレクション『ヨガと瞑想の極 致を求めて』がある。

(データ作成:2010年)