人名事典

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加藤峰夫

(かとう・みねお)
1958年愛知県生まれ。北海道大学(法学部および大学院環境科学研究科)を卒業・修了後、カナダ政府奨学生としてバンクーバーのブリティッシュコロンビア大学で北米の国立公園制度を研究。1989年、横浜国立大学経済学部助教授。現在は同大学院国際社会科学府教授(専門は環境法・環境政策)。

著書に『国立公園の法と制度』(古今書院)、『目的地は国立公園』(信山社)、『環境法 第4版』(有斐閣)等がある。また知床国立公園の世界自然遺産登録や、尾瀬国立公園の分離独立、富士山世界文化遺産の管理体制づくり等々、現実の国立公園の管理・利用制度にも関与している。
(データ作成:2015年)