人名事典

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大友英一

(おおとも・えいいち)
1928年、秋田市生まれ。東京大学医学部卒業後、同大学付属病院沖中内科に入局。米国メリーランド大学神経内科に留学したのち、社会福祉法人浴風会病院に勤務。1983年より同病院院長、現在に至る。専攻は内科学、とくに神経内科学。日本老年医学会、日本脳卒中学会、日本神経学会、日本老年精神医学会に所属。

主な著書に『老年者診療の実際』(近代学術出版会)『老人診療マニュアル』(医学書院)『老年期痴呆への対応』(永井書店)『ぼけになりやすい人、なりにくい人』(栄光出版社)『ボケにならない、進ませない』(講談社)『ぼけとアルツハイマー』(平凡社)『メタポリック・スパイラルの衝撃-内臓脂肪がアルツハイマー病を引きおこす』(法研)『いくつになっても「元気な脳」でいる方法』(PHP研究所)などがある。

(データ作成:2008年)