人名事典

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大橋俊夫

(おおはし・としお)
1949年茨城県水戸市生まれ。信州大学医学部医学科卒業。医学博士。英国ベルファストクイーンズ大学講師(生理学)を経て、現在、信州大学医学部教授(器官制御生理学)。2003年より5年間、信州大学医学部長。2006年~2008年全国医学部長病院長会議会長を歴任。2001年より日本リンパ学会理事長を務め、本邦におけるリンパ学研究の推進に専念。専門は循環生理学、特に微小循環、リンパ循環の生理・薬理並びに病態生理学。

著書に『新生理科学大系 16巻/循環の生理学』『標準生理学』(いずれも医学書院、共著)、『体験に学ぶからだのはたらき』(医学書院)、『肝臓を怒らせないために』(信濃毎日新聞社、共著)、『リンパ管―形態、機能、発生―』(西村書店、共著)、『リンパを流すと健康になる』(PHPエディターズ・グループ)など多数がある。
(データ作成:2013年)