人名事典

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大津秀一

(おおつ・しゅういち)
1976年生まれ。茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。日本緩和医療学会緩和医療専門医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本尊厳死協会リビングウィル(LW)受容協力医師、2006年度笹川記念保健協力財団ホスピス緩和ケアドクター養成コース修了。内科専門研修後、日本最年少のホスピス医(当時)の一人として京都市左京区の日本バプテスト病院ホスピスに勤務したのち、在宅療養支援診療所勤務を経て、現在東邦大学医療センター大森病院副緩和ケアセンター長。がん患者・非がん患者を問わない終末期医療・緩和医療の実践を行う一方で、著述・講演活動を通じて緩和医療や死生観の問題等について広く一般に問いかけを続けている。

著書は『死ぬときに後悔すること25』『死ぬときに人はどうなる 10の質問』(以上、致知出版社)など多数。

(データ作成:2012年)