人名事典

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大澤正道

(おおさわ・まさみち)
1927年、名古屋市に生まれる。東京大学文学部大学院を修了後、平凡社に入社。編集局長、出版局長を歴任し、1986年、退社。以後、著作に専念。とりわけ欧米中心の思想や歴史観の見直しを課題に、幅広い活動を続ける。

著書に『戦後が戦後でなくなるとき』(中央公論新社)『人類はなぜ戦争を繰り返すのか』『日本人の遺失物』(以上、日本文芸社)『平凡社における失敗の研究』(ぱる出版)『暗殺の世界史』(PHP文庫)など多数ある。

(データ作成:2008年)