人名事典

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大石 学

(おおいし・まなぶ)
1953年、東京都生まれ。東京学芸大学卒業。同大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。徳川林政史研究所研究員、日本学術振興会奨励研究員、同特別研究員、名城大学助教授などを経て、現在、東京学芸大学教授。2009年、時代考証学会を設立、現在同会会長。NHK大河ドラマ 『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』等の時代考証を担当。

主な著書に、『吉宗と享保の改革』(東京堂出版)、『享保改革の地域政策』『近世日本の統治と改革』『時代劇の見方・楽しみ方』『大岡忠相』(以上、吉川弘文館)、『大江戸意外なはなし366日事典』(講談社+α文庫)、『徳川吉宗一日本社会の文明化を進めた将軍』(山川出版社)、編著に、『規制緩和に挑んだ「名君」―徳川宗春の生涯』(小学館)、『多摩と江戸―鷹場・新田・街道・上水』(たましん地域文化財団発行、けやき出版発売)、『江戸時代への接近』『時代考証の窓から―「篤姫」とその世界』(以上、東京堂出版)などがある。
(データ作成:2013年)