人名事典

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小倉 広

(おぐら・ひろし)
株式会社小倉広事務所代表取締役、組織人事コンサルタント、心理カウンセラー。大学卒業後、株式会社リクルート入社。企画室、編集部、組織人事コンサルティング室課長など主に企画畑で11年半を過ごす。その後ソースネクスト株式会社(現・東証一部上場)常務取締役などを経て現職。大企業の中間管理職、公開前後のベンチャー企業役員、中小企業の創業オーナー社長と、あらゆる立場で組織を牽引。しかし、リーダーシップ不足からチームを束ねることに失敗し二度のうつ病に。一連の経験を通じて「リーダーシップとは生き様そのものである」との考えに至る。幼少期のアダルトチルドレン体験、ビジネスや人間関係の失敗などを赤裸々に語るコラムに熱烈なファンが多い。執筆、講演、カウンセリング活動の他に人間力向上のための小倉広「人間塾」を主宰。塾長として東洋哲学の啓蒙を行っている。また、『33歳からのルール』(明日香出版社)などを通じて、悩める30代を救うメンターとしても知られている。

著書は『任せる技術』『やりきる技術』(以上、日本経済新聞出版社)、『自分でやった方が早い病』(星海社新書)、『僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。』(WAVE出版)、『30代で伸びる人、30代で終わる人』(PHP研究所)など約30冊。他に、7冊の著作が韓国、台湾、香港などで翻訳販売されている。
(データ作成:2013年)