人名事典

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小島朋之

(こじま・ともゆき)
慶應義塾大学総合政策学部教授、学部長。1943年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。カリフォルニア大学歴史学部博士課程中退、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。外務省在外特別研究員(香港)、京都産業大学教授を経て現職。専攻は東アジア論、現代中国論、比較体制論。

著書に、『中国政治と大衆路線』(慶応通信、1985年)『中国の政治社会―ポスト?小平を探る』(芦書房、1986年)『模索する中国』(岩波書店、1989年)『中国共産党の選択』(中央公論社、1991年)『中国が香港になる日』(時事通信社、1992年)『毛沢東と?小平』(共著、NTT出版、1994年)『?小平のいない中国』(日本経済新聞社、1995年)『中国のゆくえ』(時事通信社、1997年)『中国の政治社会―富強大国への模索』(芦書房、1999年)『現代中国の政治―その理論と実践』(慶應義塾大学出版会、1999年)『東アジアの安全保障』(南窓社、2002年)他がある。

(データ作成:2002年)